男子プロテニス協会のATPは7日に公式サイトで「Top Five Grand Slam Comebacks In 2019」を発表し、1位は
錦織圭と
P・カレノ=ブスタ(スペイン)の全豪オープン(オーストラリア/メルボルン、ハード、グランドスラム)4回戦となった。
<YouTube>嵐が大好き【土居 美咲】 フェデラーとの2ショット秘話、ラケットバッグの中身を公開<YouTube>引退よぎった【土居 美咲】どん底からの復活を告白>>YouTube テニス365チャンネル<<この試合で錦織は2セットダウンの崖っぷちに追い込まれると、第3セットも先にカレノ=ブスタにブレークされて絶体絶命の窮地に立たされる。しかし、ここから息を吹き返してファイナルセットまで持ち込むと、その後は両者譲らずタイブレークへ。
10ポイント先取のタイブレークで錦織は5-8とカレノ=ブスタにリードされるも、5ポイント連取の猛攻で5時間5分の死闘を制した。
当時、錦織は「集中しすぎていて、終わった時に5時間と聞いて、ちょっとびっくりした。どう逆転すればいいのかすらわからなかったけど、勝てて本当にうれしい」と語った。
「Top Five Grand Slam Comebacks In 2019」トップ5は以下の通り。
1位:錦織圭 6-7 (8-10), 4-6, 7-6 (7-4), 6-4, 7-6 (10-8) P・カレノ=ブスタ 全豪オープン4回戦
2位:
チョン・ヒョン(韓国) 1-6, 2-6, 7-5, 6-3, 7-6 (7-3)
F・ベルダスコ(スペイン) 全米オープン2回戦
3位:
N・マウー(フランス) 2-6, 6-7 (6-8), 6-4, 6-2, 6-4
M・チェッキナート(イタリア) 全仏オープン1回戦
4位:
M・チリッチ(クロアチア) 4-6, 3-6, 6-1, 7-6 (10-8), 6-3 F・ベルダスコ 全豪オープン3回戦
5位:
A・ベデネ(スロベニア) 4-6, 6-7 (3-7), 6-2, 7-5, 7-6 (7-4)
B・ペール(フランス) 全米オープン2回戦
■関連ニュース
・錦織に惜敗 主審へ激怒も謝罪・錦織の棄権 ジョコ「気の毒」・錦織 復帰は「1月か2月」■おすすめコンテンツ
・錦織掲示板・選手フォトギャラリー・世界ランキング・スコア速報