テニスの全米オープン(アメリカ/ニューヨーク、ハード、グランドスラム)は5日、男子シングルス3回戦が行われ、第2シードの
D・ティーム(オーストリア)が第31シードの
M・チリッチ(クロアチア)を6-2, 6-2, 3-6, 6-3で下し、2018年以来2年ぶり5度目のベスト16進出を果たした。
>>大坂vsコンタベイト 1ポイント速報<<>>ジョコら全米オープン対戦表<<ティームはこの日、攻撃的なテニスを試合序盤から貫き第1セットを32分で先取。第2セットでも2014年の同大会覇者であるチリッチから2度ブレークし勝利へ王手をかける。
調子を上げたチリッチに第3セットを取り返されるも、第4セットでは深い球で応戦し第6ゲームをブレーク。そのままリードを守り切り勝利した。
勝利したティームは4回戦で、第15シードの
F・オジェ アリアシム(カナダ)と対戦する。オジェ アリアシムは3回戦で世界ランク77位の
C・ムーテ(フランス)を下しての勝ち上がり。
同日の3回戦では第3シードのD・メドヴェデフ、第6シードの
M・ベレッティーニ(イタリア)、第10シードの
A・ルブレフ(ロシア)らが4回戦へ駒を進めた。
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