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西岡良仁「思い出深い大会」

西岡良仁
全豪オープンの西岡良仁
画像提供: tennis365.net
男子テニスで世界ランク48位の西岡良仁が30日に自身の公式ブログ「NEVER GIVE UP」を更新し、2月のニューヨーク・オープン(アメリカ/ニューヨーク、室内ハード、ATP250)とデルレイビーチ・オープン(アメリカ/デルレイビーチ、ハード、ATP250)を振り返った。

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西岡は今年1月の全豪オープン(オーストラリア/メルボルン、ハード、グランドスラム)で初の3回戦進出。その後ニューヨーク・オープンは2回戦で敗退するも、デルレイビーチ・オープンでは2008年の錦織圭以来12年ぶりの日本勢決勝進出を果たした。

西岡は「オーストラリア遠征が終わった後は、アメリカへ。まずはATP250が開催されるニューヨークへ向かいました。今回が出場するのは初めての大会でしたが、会場がニューヨークのダウンタウンから1時間ほど離れていたため、想像していた雰囲気とは違い、かなり田舎な感じでした。ホテルの目の前に会場があるため、ホテルとコート以外に行く場所もあまりなく、少し寂しい場所でした」と明かした。

「この時期のニューヨークは寒いのでインドアでの試合です。コートは遅く、少し跳ねる感じもあり、僕にとっては遅過ぎるコートだなとも思いましたが、嫌いなコートではなかったです」

「試合については、1回戦をしっかりと勝ち、2回戦の相手は2メートル10センチのR・オペルカ(アメリカ)選手。ビックサーブの選手との対戦はかなり精神的にキツく、相手は簡単にキープできるのに対し、僕はブレークされたら負けるというプレッシャーがすごいためやりにくいです」

「この日はチャンスはあったものの、大事なポイントでブレークできずに敗戦。リターンへの対応は悪くなかったですが、コースに入ると触れないので、仕方ないと感じるプレーも多かったです。まだまだプレッシャーのかけ方がうまくないと実感しました」

デルレイビーチ・オープン1回戦で西岡はJ・ミルマン(オーストラリア)、2回戦でN・ルービン(アメリカ)、準々決勝でB・ナカシマ(アメリカ)、準決勝ではU・アンベール(フランス)を下してタイトル獲得に王手をかけた。

西岡は「その後フロリダのデルレイビーチへ。僕が初めてATP250でベスト8に入った思い出深い大会です。毎年風が強く、コンディション的にはやりにくいのですが、今年も案の定風は強かったです。この時期のフロリダは天気も悪く、雨の影響で大会の進行が遅れたりしました。1回戦からミルマン選手でタフな試合でしたが、ファイナルセットでしっかり勝ち切り、その後もファーストセットを落としながらも、順当に勝ち上がりました」と振り返った。

「ベスト8で当たった日本人とのハーフのブランドン中島選手との対戦。正直『負けた…』と思いました。まだ彼は18歳ですが、風が強い中、冷静にしっかりとしたプレーで追い詰められました。ファイナルは経験の差を出すことでき勝てましたが、危ない一戦でした」

「ベスト4もファーストセットダウンから逆転。毎試合毎試合ファイナルセットでは既に2セット戦ってるため相手の分析が完全にできている状態で、今回もその分析によって常に優位を保てたのが勝因だと思います」

決勝ではニューヨーク・オープンと同じくオペルカにフルセットの末に惜敗。ツアー2勝目とはならなかったものの、その後に発表された世界ランクで自己最高の48位を記録した。

最後に「自分にとって人生2回目となるATP大会の決勝戦に進出です!なんと対戦相手は前週にニューヨークの大会で負けた超長身のオペルカ選手。決勝の感想は、次回の投稿でお伝えしたいと思います」と記した。

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(2020年3月30日16時07分)

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