男子テニスのロレックス・パリ・マスターズ(フランス/パリ、室内ハード、ATP1000)は1日、シングルス準々決勝が行われ、第2シードの
R・ナダル(スペイン)が世界ランク35位の
JW・ツォンガ(フランス)を7-6 (7-4), 6-1のストレートで破り、2013年以来6年ぶり4度目のベスト4進出を果たした。
この日、ナダルはタイブレークの末に第1セットを先取すると、第2セットはゲームカウント3-0とリード。最後はワイドへのサービスが決まり、1時間35分でツォンガとの14度目の対戦を制した。
準決勝では、世界ランク28位の
D・シャポバロフ(カナダ)と対戦する。今年10月のイントゥルム・ストックホルム・オープン(スウェーデン/ストックホルム、室内ハード、ATP250)でツアー初優勝を飾ったシャポバロフは、第13シードの
G・モンフィス(フランス)をストレートで下しての勝ち上がり。
同日の準々決勝では第1シードの
N・ジョコビッチ(セルビア)が第7シードの
S・チチパス(ギリシャ)を6-1, 6-2、世界ランク27位の
G・ディミトロフ(ブルガリア)が同42位の
C・ガリン(チリ)を6-2, 7-5で破って4強入りした。
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