テニスのウィンブルドン(イギリス/ロンドン、芝、グランドスラム)は6日、男子シングルス3回戦が行われ、2017年以来2年ぶり9度目の優勝を狙う第2シードの
R・フェデラー(スイス)が第27シードの
L・プイユ(フランス)を7-5, 6-2, 7-6 (7-4)のストレートで破り、6年連続17度目のベスト16進出を果たした。
>>錦織らウィンブルドン対戦表<<>>錦織vsククシュキン 1ポイント速報<<フェデラーは第1セット、互いにサービスキープを続ける中、第12ゲームでフォアハンドのウィナーを決めブレークと共にセットを先取する。
試合の流れをつかんだフェデラーは第2セットは開始から4ゲームを連取する。そのまま第2セットも奪いセットカウント2-0とする。
第3セットでもプイユに試合の主導権を渡さず、タイブレークの末に4回戦進出を決めた。
4回戦では、第17シードの
M・ベレッティーニ(イタリア)とベスト8進出をかけて対戦する。ベレッティーニは3回戦で、第24シードの
D・シュワルツマン(アルゼンチン)をフルセットで下しての勝ち上がり。
同日の3回戦では、第3シードの
R・ナダル(スペイン)、第8シードの
錦織圭、世界ランク58位の
M・ククシュキン(カザフスタン)が4回戦へ駒を進めた。
「ウィンブルドンテニス」
歴史と伝統を誇るウィンブルドンテニス。グランドスラム通算20勝のフェデラー、昨年の覇者ジョコビッチがさらなる記録へ挑む。錦織圭の試合も連日生中継!
【放送予定】
7月1日(月)~14日(日)WOWOWにて連日生中継※7月7日(日)除く[第1日無料放送]
■詳細・配信スケジュールはこちら>
■関連ニュース
・「芝では普通」とフェデラー・フェデラー、シード敗退に驚き・フェデラー、キリオスを支持■おすすめコンテンツ
・錦織掲示板・選手フォトギャラリー・世界ランキング・スコア速報