男子テニスのバルセロナ・オープン・バンコ・サバデル(スペイン/バルセロナ、レッドクレー、ATP500)は28日、シングルス決勝が行われ、第7シードの
D・メドヴェデフ(ロシア)は第3シードの
D・ティーム(オーストリア)に4-6, 0-6のストレートで敗れ、クレーで初優勝とはならなかった。
前日の準決勝で第4シードの
錦織圭を激闘の末に振り切っていたメドヴェデフは、決勝戦でゲームカウント3-0の好スタートを切った。しかし、そこからティームに5ゲーム連取を許すと失速。トレーナーから右肩の治療を受けるなどしたが、1時間13分で力尽きた。
男子プロテニス協会のATPにはメドヴェデフのコメントが掲載されており「ベストを尽くしたけど、ドミニク(ティーム)がよすぎた。ある瞬間では、例え1ポイントを彼から奪うことでさえ最高の功績だった」と脱帽した。
「男子テニスATPツアー500 バルセロナ」
【配信予定】
4/22(月)~4/28(日) WOWOWメンバーズオンデマンドにて限定ライブ配信!
※大会1日目無料配信
■詳細・配信スケジュールはこちら>
■関連ニュース
・錦織に「負けたと思った」・「こっち見ろ」とメドヴェデフ怒り・錦織に惜敗 主審へ激怒も謝罪■おすすめコンテンツ
・錦織掲示板・選手フォトギャラリー・世界ランキング・スコア速報