男子テニスのABNアムロ世界テニス・トーナメント(オランダ/ロッテルダム、室内ハード、ATP500)は13日、シングルス2回戦が行われ、ワイルドカード(主催者推薦)の
S・ワウリンカ(スイス)が第4シードの
M・ラオニッチ(カナダ)を6-4, 7-6 (7-4)のストレートで下し、2015年以来4年ぶり2度目のベスト8進出を果たした。
>>錦織vsガルビス 1ポイント速報<<>>錦織らロッテルダム対戦表<<この試合、ワウリンカはファーストサービスが入った時に91パーセントの高い確率でポイントを獲得。ストローク戦でも強烈なバックハンドなどで主導権を握ったワウリンカが1時間37分で勝利した。
2015年以来4年ぶり2度目の優勝を狙う33歳のワウリンカは4強入りをかけて、準々決勝で第10シードの
D・シャポバロフ(カナダ)と元世界ランク4位の
T・ベルディヒ(チェコ)の勝者と対戦する。
同日には世界ランク33位の
G・モンフィス(フランス)が同40位の
A・セッピ(イタリア)を4-6, 6-1, 6-3の逆転で破り、8強入りを決めている。
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