テニスの全豪オープン(オーストラリア/メルボルン、ハード、グランドスラム)は22日、女子シングルス準々決勝が行われ、世界ランク35位の
D・コリンズ(アメリカ)が同44位の
A・パブリュチェンコワ(ロシア)を2-6, 7-5, 6-1の逆転で下し、四大大会初のベスト4進出を果たした。
>>錦織ら全豪OP対戦表<<>>錦織vsジョコ 1ポイント速報<<初の顔合わせとなったこの試合、8度のブレークチャンスのうち1度しか決め切ることができなかったコリンズは、パブリュチェンコワに3度のブレークを許し第1セットを落とす。
しかし、第2セット以降調子を取り戻したコリンズは第2セットの第11ゲームから7ゲーム連続で獲得するなど、パブリュチェンコワを圧倒。2時間16分で勝利を決めた。
25歳のコリンズは全豪オープン初の本戦出場で4強入りとなった。
決勝進出をかけて、準決勝で第8シードの
P・クヴィトバ(チェコ)と第15シードの
A・バーティ(オーストラリア)の勝者と対戦する。
一方、2009年から11年連続の出場となったパブリュチェンコワは、四大大会初の4強入りとはならなかった。
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