男子テニスツアーのスイス・インドア(スイス/バーゼル、室内ハード、ATP500)は23日、シングルス1回戦が行われ、予選勝者の
ダニエル太郎は世界ランク43位の
A・セッピ(イタリア)に0-6, 4-6のストレートで敗れ、初戦突破とはならなかった。
>>錦織らウィーン対戦表<<>>錦織2回戦 1ポイント速報<<この試合、ダニエルはブレークチャンスを握ることができずに第1セットを落とす。第2セットでは1度ブレークに成功したダニエルだったが、セッピにそれを上回る2度のブレークを許し、1時間3分で力尽きた。
25歳で世界ランク74位のダニエルは今大会、予選からの出場。2試合を勝ち抜き本戦出場権を手にしていた。
一方、勝利した34歳のセッピは2回戦で、第7シードの
D・メドヴェデフ(ロシア)と対戦する。世界ランク20位のメドヴェデフは初戦で、同67位の
M・マーテラー(ドイツ)をストレートで下しての勝ち上がり。
同日の1回戦では、第1シードの
R・フェデラー(スイス)や、
G・シモン(フランス)、
P・ゴヨブジク(ドイツ)、
J・シュトルフ(ドイツ)らが2回戦へ駒を進めた。
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