女子テニスの東レ パン パシフィック オープンテニストーナメント2018(東京/立川、ハード、プレミア)は21日、シングルス準々決勝が行われ、第3シードの
大坂なおみが第8シードの
B・ストリツォワ(チェコ)を6-3, 6-4のストレートで破り、2016年以来2年ぶり2度目のベスト4進出を果たした。
>>大坂ら東レPPO対戦表<<>>錦織vsバシラシヴィリ 1ポイント速報<<>>錦織らモゼールOP対戦表<<>>大坂 準決勝1ポイント速報<<この日、世界ランク7位の大坂はゲームカウント4-1とリードしたが、ラリー戦でスライスを混ぜてくる同25位のストリツォワに対してミスを重ね、第6・第7ゲームを連取される。その後、息を吹き返した大坂が第8ゲームで2度目のブレークに成功し、第1セットを先取。
第2セットは序盤でブレークポイントを握られるも、強烈なサービスエースを決めるなどでピンチをしのぐ。そして、第5ゲームでブレークした大坂は以降もストローク戦で主導権を握り、ストレートでストリツォワを退けた。
準決勝では、元世界ランク1位の
V・アザレンカ(ベラルーシ)と世界ランク37位の
C・ジョルジ(イタリア)の勝者と対戦する。
今年の全米オープン(アメリカ/ニューヨーク、ハード、グランドスラム)で四大大会初優勝を飾った大坂は、2016年の東レ パン パシフィック オープンで準優勝している。
「東レ パン パシフィック オープンテニス」をWOWOWにて連日生中継!
錦織圭出場の「モゼール・オープン」も連日配信中!
【放送予定】
9月17日(月・祝)~9月23日(日・祝)[第1日無料放送]
■詳細・配信スケジュールはこちら>

■関連ニュース
・大坂に完敗 元世界4位は脱帽・セリーナ 大坂なおみに太鼓判・「理解できない」とセリーナ■おすすめコンテンツ
・錦織掲示板・選手フォトギャラリー・世界ランキング・スコア速報