テニスの全米オープン(アメリカ/ニューヨーク、ハード、グランドスラム)は大会13日目の8日、女子シングルス決勝が行われ、第17シードの
S・ウィリアムズ(アメリカ)は第20シードの
大坂なおみに2-6, 4-6のストレートで敗れ、2014年以来4年ぶり7度目の優勝を逃した。会見では「彼女(大坂)は信じられない試合をした。勝者に値する。彼女から学ぶことがたくさんあった」と太鼓判を押した。
>>ジョコvsデルポ 1ポイント速報<<>>全米OP男子 対戦表<<>>全米OP女子 対戦表<<決勝戦、序盤から大坂に圧倒されたセリーナは、第2セットに入ると鮮やかなドロップショットを決めるなどでセンターコートのアーサー・アッシュ・スタジアムを沸かせた。
しかし、3度の警告を受けるなど試合のリズムを掴めず1時間19分で敗れ、
M・コート(オーストラリア)に並ぶ歴代最多タイの四大大会24勝目とはならなかった。また、7月のウィンブルドン(イギリス/ロンドン、芝、グランドスラム)に続き2大会連続の四大大会準優勝となった。
日本選手で史上初となる四大大会優勝の快挙を成し遂げた20歳の大坂については「彼女のテニスは、果てしなく安定していたと思う。とても集中していた。私がブレークポイントを握るたびに、素晴らしいサービスを放ってしのいでいた」と絶賛した。
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【放送予定】
8月27日(月)~9月10日(月)
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