テニスの全米オープン(アメリカ/ニューヨーク、ハード、グランドスラム)は大会最終日の9日、車いすテニスの男子・女子シングルス決勝が行われ、第1シードの
国枝慎吾は第2シードのA・ヒューウェット(イギリス)に3-6, 5-7のストレートで敗れ、7度目の優勝とはならなかった。
この試合、ヒューウェットに7度のブレークを許し、49本のウィナーを取られた国枝は1時間55分で力尽きた。
これまで全米オープンでシングルス6度、ダブルスで2度優勝を飾っている34歳の国枝はダブルスにG・フェルナンデス(アルゼンチン)と出場していたが、初戦で敗れていた。
また、同日行われた女子シングルス決勝には第2シードの
上地結衣が登場。第1シードのD・デ・グルー(オランダ)に2-6, 3-6のストレートで敗れ、全米オープン連覇とはならなかった。
上地はデ・グルーとのペアで出場したダブルスで優勝を果たし、2014年以来2度目の全米オープンのタイトルを獲得している。
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