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錦織へ試合直前インタビュー

テニスで2018年シーズン最後のグランドスラム・全米オープン(アメリカ/ニューヨーク、ハード、グランドスラム)に第21シードとして臨み、男子シングルス1回戦で世界ランク50位のM・マーテラー(ドイツ)と対戦する日本のエース 錦織圭にWOWOWが独占インタビューを行った。

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Q:全米オープンを前に夏のハードコートシーズンの調子を教えてください。

「試合によってアップダウンがあるのが現状で、良い試合と悪い試合が出てしまうのでその中でうまくプレーができている時はあります。この間のワウリンカ戦は後半から自分の質が落ちてきてしまったので、まだまだ修正すべき点があるのですが、練習をしっかり積み重ねて、今はいい調子を取り戻せてはきています。」


Q:この2年ほどはサーブを変えてきて、今はすごく省エネでいいサーブをされているように見えますが、慣れる時間は必要ですか?

「サーブは良くなってきていますね。ハードコートシーズンでは確率が悪くなったり、ダブルフォルトが増えたりとそこまでは良くありませんが、変えてから半年以上経つので、最初の方は戸惑いというか慣れていないところもあってぶれる時が多かったのですが、今はしっくりきて気持ちよく打てています。」


Q:ファーストサーブの時にボールを1球しか受け取らない、一球入魂スタイルは慣れましたか?

「いいですね。ファーストサーブを打った後も時間を取れるので、セカンドサーブを打つ前にしっかり深呼吸をしたりする時間があるので気に入っていますね。今のところ、このままいく予定です。」


Q:ショットクロックについてはどう思いますか。

「良い部分と悪い部分はありますね。賛成か反対か、どっちとは言えません。この夏は難しいですね。この暑さの中、長いラリーになった後の25秒というのは選手にとっては考えられなかったり、息を整えられなかったり。それがテニスの場合1回ではないので、何十回、多いと何百回と試合の中であるので、夏は大変ですね。冬や他の大会なら問題ないのですが、選手からすると大変な部分はありますね。」


Q:フィジカルが強く充実しているように見えるのですが?

「そうですね、年々感じますね。ケガも年々減ってきていますし、この前の手首はしょうがないですが、小さな痛みは減ってきているので、体が強くなっているのは感じます。その分、オフコートの間にしっかりやって量も増やしているのでよくなってきているのかな、という実感はあります。」


Q:準優勝した4年前と比べて今の自分はどうですか?

「4年前とは自分のテニスも変わってきていますし、気持ちの面でも変わってきている部分はあります。ケガ明けなので何とも言えませんが、安定感は確実に前よりあります。昔の方が思い切ってプレーしている部分もあって、その反動でもろさもありました。それがしっかり“このシチュエーションではこういうプレーの仕方”など、いろいろ考えることはできるようになっていると思います。」


Q:全米オープンに戻ってきた気持ちは?

「戻ってきた嬉しさの方があります。多少は久しぶりだなという不安はありますが、やはりこの場でプレーできることが自分のモチベーションでもありますし、そこにまた戻ってこられたのは素直に嬉しいです。この会場で、全米オープンで良いテニスができるように、というのが一番の目標なので頑張りたいです。」


Q:1回戦の相手はハードコートのイメージはないのですが、いかがですか?

「一緒に練習もしたことがなくて、試合ももちろんないので、確認しなくてはならないところはまだあります。印象はビッグサーブとレフティですし、バックが安定しているフラットのイメージはあります。」


Q:全米オープンで印象的な試合はありますか?例えば、2014年のラオニッチ戦とか?

「始まるのが無茶苦茶遅く、23時くらいに始まって、最後の試合で僕らだけ残っていたので、確かに印象に残っていますね。最初ベスト16に残ったフェレール戦も印象に残っています。」


Q:若手の選手で注目の選手などいますか?チチパスは?

「1回だけ練習をしたことがありますが、彼も年齢の割にスキがないというか、弱点がそんなにないので。バックもしっかり打てるし、もちろんフォアもいいですし、トップ10に入れる逸材なので、来年か再来年はいるんじゃないかと思います。」


Q:ラケットについてはいかがですか?

「カモフラージュが新鮮ですごく楽しいというか、珍しいラケットのペイントなので気に入っています。僕は見たことがないので、あれだけ映える色というのは。たまにはいいのかなと思います。」


Q:全米オープンとは錦織選手にとってなんですか?

「ここも他のグランドスラムとは違った雰囲気があります。カーニバルは大げさですが祭りというか、ウィンブルドン、全仏とはまた違った雰囲気でお客さんも違うし、会場の雰囲気もアメリカって感じで、好きですね。」

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エンターテインメント色が強く、大音量のBGMや華やかな演出は “テニスのお祭り”さながら。そんな熱い会場の雰囲気をそのままに、WOWOWでは感動と興奮の試合を晩夏のアメリカ・ニューヨークから連日独占生中継でお届けする。

◆◆◆ WOWOW番組情報 ◆◆◆

■「全米オープンテニス」
【放送日】8月27日(月)~9月10日(月)連日独占生中継
大会第1日(8月27日よる11:55~)、大会第5日ナイトセッション(9月1日午前7:30~)、いずれも無料放送!

錦織圭は強豪に打ち勝ち、グランドスラム制覇なるか!?
大会期間中の放送スケジュールなど、
詳しくは、WOWOW TENNIS ONLINEへ。
http://www.wowow.co.jp/sports/tennis/


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(2018年8月28日21時28分)

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