男子テニスのW&Sオープン(アメリカ/シンシナティ、ハード、ATP1000)は14日、シングルス2回戦が行われ、世界ランク32位の
D・シャポバロフ(カナダ)が第14シードの
K・エドモンド(イギリス)を6-4, 7-5のストレートで破り、同大会初出場で16強入りを果たした。
>>錦織vsワウリンカ 1ポイント速報<<>>錦織W&Sオープン対戦表<<この試合、シャポバロフはファーストサービスが入ったときに77パーセントの確率でポイントを獲得。リターンゲームでは16度のブレークチャンスを作りそのうち4度成功するなど終始エドモンドを攻め立て、1時間52分で3回戦進出を決めた。
19歳のシャポバロフは準々決勝進出をかけて、3回戦でラッキールーザーの
M・ジャジーリ(チュニジア)と
M・ラオニッチ(カナダ)の勝者と対戦する。
一方、敗れた23歳のエドモンドは同大会初の16強入りとはならなかった。
同日行われた2回戦では大会8度目の優勝を目指す第2シードの
R・フェデラー(スイス)が世界ランク47位の
P・ゴヨブジク(ドイツ)を6-4, 6-4のストレートで破り、3回戦へ駒を進めた。
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