男子テニスのロジャーズ・カップ(カナダ/トロント、ハード、ATP1000)は10日、シングルス準々決勝が行われ、第4シードの
K・アンダーソン(南アフリカ)が第5シードの
G・ディミトロフ(ブルガリア)を6-2, 6-2のストレートで破り、同大会自身初のベスト4進出を果たした。
>>錦織W&Sオープン対戦表<<>>錦織vsルブレフ 1ポイント速報<<>>ロジャーズ杯 対戦表<<この試合、アンダーソンは7本のサービスエースを決めるなどディミトロフにブレークチャンスを与えることなく、第1セットを先取。
第2セットは第1ゲームでディミトロフのサービスゲームのブレークすると、そのまま流れを掴み第7ゲームでもブレークに成功、1時間6分で準決勝進出を決めた。
男子プロテニス協会のATPの公式サイトには「良いファーストセットのあと、その勢いをセカンドセットに繋げられるのは良いことだった。そのように始められるのは僕にとって重要だし、サービスゲームを行うことで僕はさらに有利な位置に立つことができた。もちろん、2度目のブレークは試合をより快適にすることができたね」というアンダーソンのコメントが掲載されている。
32歳のアンダーソンは決勝進出をかけて、準決勝で
S・チチパス(ギリシャ)と対戦する。両者は2度目の顔合わせでチチパスの1勝。19歳のチチパスは準々決勝で、第2シードの
A・ズベレフ(ドイツ)を3-6, 7-6 (13-11), 6-4の逆転で下しての勝ち上がり。
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