テニスの全仏オープン(フランス/パリ、レッドクレー、グランドスラム)は大会9日目の4日、男子シングルス4回戦が行われ、第1シードの
R・ナダル(スペイン)や第2シードの
A・ズベレフ(ドイツ)らベスト8が出揃った。
>>ズベレフvsティーム 1ポイント速報<<>>全仏OP対戦表<<準々決勝へ駒を進めたのは第1シードのナダル、第2シードのズベレフ、第3シードの
M・チリッチ(クロアチア)、第5シードの
J・M・デル=ポトロ(アルゼンチン)、第7シードの
D・ティーム(オーストリア)、第11シードの
D・シュワルツマン(アルゼンチン)、第20シードの
N・ジョコビッチ(セルビア)、世界ランク72位の
M・チェッキナート(イタリア)の8選手。
4日にはトップハーフ(ドロー表の上半分)の試合が行われ、世界ランク1位のナダルは同70位の
M・マーテラー(ドイツ)をストレートで下し、8強入りを果たすと同時に史上5人目となるシングルスの通算勝利数900を達成した。
続く準々決勝では、第11シードのシュワルツマンと対戦する。シュワルツマンは、同日の4回戦で第6シードの
K・アンダーソン(南アフリカ)を1-6, 2-6, 7-5, 7-6 (7-0), 6-2の大逆転で破り、大会初のベスト8へ進出している。
一方、第3シードのチリッチは第18シードの
F・フォニーニ(イタリア)をフルセット、第5シードのデル=ポトロは第9シードの
J・イズナー(アメリカ)をストレートで退けて8強入り。両者は準々決勝で顔を合わせる。
大会10日目の5日には、第2シードのズベレフと第7シードのティーム、第20シードのジョコビッチとノーシードで唯一勝ち残ったチェッキナートが激突する。
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【放送予定】
2018年5月27日(日)~6月10日(日)
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