テニスの全仏オープン(フランス/パリ、レッドクレー、グランドスラム)は3日、男子シングルス4回戦が行われ、第19シードの
錦織圭は第7シードの
D・ティーム(オーストリア)に2-6, 0-6, 7-5, 4-6で敗れ、2年連続3度目のベスト8進出とはならなかった。試合後の会見では「ミスが多かった。悔しいです」とコメントした。
>>全仏OP対戦表<<この日、序盤から世界ランク8位のティームの強打に対応できなかった同21位の錦織は2セットダウンのピンチを迎える。第3セットも好調のティームに流れが傾きかける中、第12ゲームではミスを誘い出してブレークに成功しセットカウント1-2とする。
しかし、第4セットは第7ゲームでブレークを許した錦織は第10ゲームでマッチポイントをしのぐ粘りを見せたが、2時間28分で力尽きた。
「足が動いていなかった。重いボールに雑な入り方をしていた。サービスゲームで荒い部分があった」
一方、勝利したティームは、準々決勝で第2シードの
A・ズベレフ(ドイツ)と対戦する。ズベレフは4回戦で世界ランク38位のK・カチャノフを下しての勝ち上がり。
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【放送予定】
2018年5月27日(日)~6月10日(日)
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