男子テニスのBNPパリバ・オープン(アメリカ/インディアンウェルズ、 ハード、ATP1000)は16日、シングルス準々決勝が行われ、第32シードの
M・ラオニッチ(カナダ)が第18シードの
S・クエリー(アメリカ)を7-5, 2-6, 6-3のフルセットで破り、2年ぶり3度目のベスト4進出を果たした。
>>大坂vsハレプ 1ポイント速報<<>>BNPパリバ対戦表<<2016年のBNPパリバ・オープンで準優勝を飾っているラオニッチは、この日17本のサービスエースを記録。マッチポイントでフォアハンドのウィナーを決め、1時間51分で勝利した。
準決勝では、第6シードの
J・M・デル=ポトロ(アルゼンチン)と対戦する。デル=ポトロは準々決勝で第31シードの
P・コールシュライバー(ドイツ)を逆転で下しての勝ち上がり。
今シーズン、元世界ランク3位のラオニッチはブリスベン国際(オーストラリア/ブリスベン、ハード、ATP250)と全豪オープン(オーストラリア/メルボルン、ハード、グランドスラム)で初戦敗退を喫している。
ラオニッチとデル=ポトロの反対のトップハーフでは、2連覇と6度目の優勝を狙う第1シードの
R・フェデラー(スイス)と世界ランク49位の
B・チョリッチ(クロアチア)が4強入りしている。
■関連ニュース
・大坂「もっと上へ進みたい」・大坂に脱帽「素晴らしかった」・錦織らバルセロナ出場予定一覧■おすすめコンテンツ
・錦織掲示板・選手フォトギャラリー・世界ランキング・スコア速報