男子テニスのBNPパリバ・オープン(アメリカ/インディアンウェルズ、 ハード、ATP1000)は14日、シングルス4回戦が行われ、世界ランク49位の
B・チョリッチ(クロアチア)が同74位の
T・フリッツ(アメリカ)を6-2, 6-7 (6-8), 6-4のフルセットで破り、ベスト8進出を果たした。
>>大坂vsハレプ 1ポイント速報<<>>フェデラーvsチョン 1ポイント速報<<>>BNPパリバ男子対戦表<<この日、21歳のチョリッチは第2セットのタイブレークでマッチポイントを握るも、20歳のフリッツにフォアハンドのウィナーを決められるなどでセットカウント1-1に追いつかれる。ファイナルセットでは再びマッチポイントを握ると、最後はフリッツのダブルフォルトにより2時間11分で勝利した。
準々決勝では、第7シードの
K・アンダーソン(南アフリカ)と対戦する。今年のニューヨーク・オープン(アメリカ/ニューヨーク、ハード、ATP250)を制したアンダーソンは、4回戦で第11シードの
P・カレノ=ブスタ(スペイン)をフルセットで破っての勝ち上がり。
その他では第1シードの
R・フェデラー(スイス)、第6シードの
J・M・デル=ポトロ(アルゼンチン)、第18シードの
S・クエリー(アメリカ)、第23シードの
チョン・ヒョン(韓国)、第31シードの
P・コールシュライバー(ドイツ)がベスト8へ駒を進めた。
予選勝者の
M・バグダティス(キプロス)は第32シードの
M・ラオニッチ(カナダ)と4回戦で対戦する予定だったが、胃の不調により棄権した。
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