男子テニスのBNPパリバ・オープン(アメリカ/インディアンウェルズ、 ハード、ATP1000)は14日、第23シードの
チョン・ヒョン(韓国)が第30シードの
P・クエバス(ウルグアイ)を6-1, 6-3のストレートで下し、四大大会に次ぐグレードの「ATPマスターズ1000」で初のベスト8進出を果たした。
>>フェデラーvsチョン 1ポイント速報<<>>大坂vsハレプ 1ポイント速報<<>>BNPパリバ男子対戦表<<準決勝では、2連覇と6度目の優勝を狙う第1シードの
R・フェデラー(スイス)と対戦する。両者は2度目の対戦で、今年の全豪オープン(オーストラリア/メルボルン、ハード、グランドスラム)準決勝ではチョンが途中棄権した。
21歳のチョンは、昨年11月のネクスト・ジェネレーションATPファイナルズ(イタリア/ミラン、室内ハード)で初代王者に輝くと、今年の全豪オープンでは韓国史上初の四大大会ベスト4進出を果たす快挙を成し遂げた。
今大会は初戦の2回戦で
D・ラヨビッチ(セルビア)、3回戦で第12シードの
T・ベルディヒ(チェコ)、4回戦でクエバスを下しての勝ち上がり。
一方、世界ランク1位のフェデラーは1セットも落とさずに8強へ進出している。
チョンとフェデラーの準々決勝は、日本時間16日の11時(現地15日の19時)以降に開始予定。
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