男子テニスのエクアドル・オープン(エクアドル/キト、レッドクレー、ATP250)は11日、シングルス決勝が行われ、予選勝者の
R・カルバレス バエナ(スペイン)が第2シードの
A・ラモス=ヴィノラス(スペイン)を6-3, 4-6, 6-4のフルセットで下し、ツアー初タイトルを獲得した。
>>錦織vsルービン 1ポイント速報<<>>錦織らニューヨークOP対戦表<<この日、カルバレス バエナは2度のブレークに成功して第1セットを先取。続く第2セットを落としたが、ファイナルセットではラモス=ヴィノラスに1度もブレークを許さず、2時間27分で勝利した。
両者は昨年のエクアドル・オープン準々決勝でも対戦。この時はカルバレス バエナが逆転で敗れており、1年前のリベンジを果たした。
24歳のカルバレス バエナは昨年のエクアドル・オープンで8強入りし、リオ・オープン(ブラジル/ リオデジャネイロ、レッドクレー、ATP500)でベスト16に進出。チャレンジャー2大会で優勝を飾っていた。
また、12日発表の世界ランキングでは、自己最高の76位を記録した。
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