ニューヨーク・オープン(アメリカ/ニューヨーク、室内ハード、ATP250)は大会公式サイトで試合日程を発表し、第5シードの
錦織圭と世界ランク186位の
N・ルービン(アメリカ)のシングルス1回戦は大会2日目の13日(日本時間14日)のナイトマッチに組まれた。
>>錦織vsルービン 1ポイント速報<<>>錦織らニューヨークOP対戦表<<錦織とルービンは、今回が初の対戦。
1回戦に勝利した場合、2回戦では
V・エストレージャ=ブルゴス(ドミニカ共和国)と
E・ドンスコイ(ロシア)の勝者と対戦。また、上位シードが順当に勝ち進んだ場合には、準々決勝で第3シードの
J・イズナー(アメリカ)、準決勝で第1シードの
K・アンダーソン(南アフリカ)か第8シードの
N・バシラシヴィリ(ジョージア)と顔を合わせる組み合わせとなっている。
ニューヨーク・オープンにワイルドカード(主催者推薦枠)で出場するルービンは、今大会が行われるニューヨーク ロングアイランド出身の21歳。現在は下部大会を中心にツアーを回っているが、昨年は予選を突破した全豪オープン(オーストラリア/メルボルン、ハード、グランド スラム)で大会初勝利をあげた。今季は、初戦のチャレンジャー大会でタイトルを獲得している。
一方の錦織は、1月のニューポートビーチ・チャレンジャー(アメリカ/ニューポートビーチ、ハード、ATPチャレンジャー)で右手首のけがから復帰。続くRBCテニスチャンピオンシップス・ オブ・ダラス(アメリカ/ダラス、室内ハード、ATPチャレンジャー)では復帰後初優勝を飾った。
今大会の上位シード勢は、第1シードがアンダーソン、第2シードが
S・クエリー(アメリカ)、第3シードがイズナー、第4シードが
A・マナリノ(フランス)、第5シードが錦織、第6シードが
R・ハリソン(アメリカ)、第7シードが
S・ジョンソン(アメリカ)、第8シードがバシラシヴィリ。上位4シードは1回戦免除のため、2回戦からの登場となる。
■関連ニュース
・錦織V「いいスタートきれた」・錦織「着実にレベルアップ」・「圭を追った」チョンが快挙■おすすめコンテンツ
・錦織掲示板・選手フォトギャラリー・世界ランキング・スコア速報