男子テニスの下部大会RBCテニスチャンピオンシップス・ オブ・ダラス(アメリカ/ダラス、室内ハード、ATPチャレンジャー)でベスト4進出を果たした第1シードの
錦織圭は1日、自身のツイッターを更新し「勝利することができて、とても幸せ。全ての試合が着実にレベルアップにつながっている」と投稿した。
>>錦織vsジェイソン 1ポイント速報<<>>錦織らダラスCH組み合わせ<<錦織はこの日、世界ランク295位のD・コプファー(ドイツ)を相手に苦戦。試合を通して5本のダブルフォルトを犯すなどミスが目立ったが、粘り強くポイントを重ね、1時間34分で7-6 (7-3), 6-3のストレート勝ちをおさめた。
準決勝では、今回が初対戦となる世界ランク234位の
ユング・ジェイソン(台湾)と対戦する。ジェイソンは準々決勝で、同204位のM・ケマノビッチ(セルビア)をストレートで下しての勝ち上がり。
対戦相手のジェイソンは31日、大会会場で錦織と練習したと自身のインスタグラムに投稿。錦織について「僕たちは同じ年だけど、僕はいつも圭のプロとしての精神を尊敬してきた。このような素晴らしい手本になってくれて、特にアジアのテニス界の発展に貢献してくれたことに感謝したい」と綴っていた。
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