テニスの全豪オープン(オーストラリア/メルボルン、ハード、グランドスラム)は4日目の18日、男子ダブルス1回戦が行われ、
S・グロス(オーストラリア)/
L・ヒューイット(オーストラリア)組が
D・イストミン(ウズベキスタン)/
M・ククシュキン(カザフスタン)組を6-3, 6-3のストレートで下し、初戦突破を果たした。
>>全豪OP 対戦表<<この日、グロス/ ヒューイット組は、試合を通じてイストミン/ ククシュキン組に1度もブレークポイントを与えず、1時間8分で勝利した。
2回戦では、第3シードの
JJ・ロジェール(アンティル)/
H・テカウ(ルーマニア)組と対戦する。ロジェール/ テカウ組は、1回戦でG・デュラン(アルゼンチン)/ A・モルテニ(アルゼンチン)組をストレートで破っての勝ち上がり。
シングルスでツアー30勝をあげた元世界ランク1位のヒューイットは、ダブルスでも2000年の全米オープン(アメリカ/ニューヨーク、ハード、グランドスラム)などキャリア通算3大会でタイトルを獲得。同年に世界ランク18位を記録した。
2016年の全豪オープンを最後に現役を退き、引退後は故郷オーストラリアの国別対抗戦デビスカップ監督に就任。同年3月のワールド グループ1回戦 オーストラリア対アメリカ(オーストラリア/ クーヨン、芝)では、
N・キリオス(オーストラリア)に代わって選手兼監督としてメンバー入りし、ダブルスに出場した。
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