世界ランク19位の
A・マレー(イギリス)は8日、インスタグラムに手術後病院のベッドで療養している写真を投稿し「本当にポジティブな気分でいるし、リハビリが始まるのが楽しみ」と綴った。
30歳のマレーは臀部のけがが長引き、開幕戦のブリスベン国際(オーストラリア/ブリスベン、ハード、ATP250)と15日に開幕する全豪オープン(オーストラリア/メルボルン、ハード、グランドスラム)の欠場を発表。
同日にはフェイスブックで臀部の手術が成功したことを報告しており「グラスコート(芝)のシーズン中に戻りたいと思っている」と復帰時期について明言していた。
2017年シーズンを世界ランク1位でスタートさせたマレーだったが、序盤から苦しい戦いが続き、ツアー優勝はドバイ・デューティ・フリー・テニス選手権(アラブ首長国連邦/ドバイ、ハード 、ATP500)の1度のみ。ウィンブルドン(イギリス/ロンドン、芝、グランドスラム)準々決勝での敗退を最後に休養に入った。
最後にファンへ向けて「皆さんの願いとここ数日間のサポートに感謝している。本当に助かっている」と感謝を綴った。
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