男子テニスのブリスベン国際(オーストラリア/ブリスベン、ハード、ATP250)は5日、シングルス準々決勝が行われ、世界ランク47位の
R・ハリソン(アメリカ)は7-6 (8-6), 4-2とリードした時点で同63位の
D・イストミン(ウズベキスタン)の途中棄権により、ベスト4進出となった。
>>ブリスベン国際 対戦表<<昨年のメンフィス・オープン(アメリカ/メンフィス、室内ハード、ATP250)でツアー初優勝を飾ったハリソン。この日はイストミンと互角の勝負を繰り広げ、タイブレークの末に第1セットを先取する。第2セットに入るとメディカルタイムアウト後にイストミンがリタイアを申し入れたため、1時間36分で準決勝進出となった。
準決勝でハリソンは、今大会快進撃を続けている世界ランク208位で18歳の
A・デ ミナー(オーストラリア)(オーストラリア)と対戦する。
今大会にワイルドカード(主催者推薦枠)で出場のデ ミナーは、1回戦で第4シードの
M・ラオニッチ(カナダ)にストレート勝ち、2回戦も世界ランク175位のM ・モウを破り、ツアー初のベスト4進出を果たした。
同日の準々決勝では第3シードの
N・キリオス(オーストラリア)が世界ランク38位の
A・ドルゴポロフ(ウクライナ)を逆転で下し、ベスト4進出を果たした。


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