男子テニスの下部大会であるダンロップ・スリクソン・ワールドチャレンジ(日本/愛知県、カーペット、ATPチャレンジャー)は14日、シングルス1回戦が行われ、世界ランク343位で19歳の
綿貫陽介は同228位の
内山靖崇との日本人対決に4-6, 4-6のストレートで敗れ、初戦敗退となった。
この日、ペースを掴むことが出来なかった綿貫は、内山に2度のブレークを許し、1時間10分で敗れた。
両者は、昨年の三菱全日本テニス選手権大会(東京/有明コロシアム、ハード)決勝で対戦しており、その時は綿貫がストレートで勝利し、大会史上2人目となる10代優勝を果たした。
綿貫は、前週の兵庫ノア・チャレンジャー2017(日本/兵庫、室内ハード)2回戦で第1シードを破る金星をあげ、ベスト8へ進出していた。
勝利した内山は、続く2回戦で第5シードの
J・ミルマン(オーストラリア)と田代悠雅の勝者と対戦する。
同日では、第4シードの
添田豪と予選勝者の
江原弘泰が2回戦へ進出。
高橋悠介、予選勝者の
吉備雄也、
竹内研人、
上杉海斗は初戦敗退となった。
■関連ニュース■
・綿貫陽介 第1シード破る金星・清水 悠太、快勝で初戦突破・マクラクラン/内山組 兵庫ノアV