男子テニスの下部大会であるダンロップ・スリクソン・ワールドチャレンジ(日本/愛知県、カーペット)は13日、シングルス1回戦が行われ、18歳の
清水悠太が20歳の
山崎純平を6-3, 6-2のストレートで破り、初戦突破を果たした。
2回戦では、第2シードの
M・エブデン(オーストラリア)と
高橋悠介の勝者と対戦する。
清水は8月のダンロップ スリクソン全日本ジュニアテニス選手権(大阪/大阪市、靱テニスセンター)で単複2冠を達成。9月の全米オープン(アメリカ/ニューヨーク、ハード、グランドスラム)では
堀江亨とのダブルスで、日本人同士のペアで四大大会ジュニア初の決勝進出を果たした。
さらに10月の大阪市長杯 世界スーパージュニアテニス選手権大会(大阪府/ブルボン ビーンズドーム、室内ハード)に第1シードで出場し、世界ジュニアの頂点に立った。
同日の1回戦では世界ランク392位の
今井慎太郎が第1シードの
ダニエル太郎をストレートで破る金星をあげ、2回戦へ進出した。
守屋宏紀は
A・ウィッティントン(オーストラリア)に敗れた。
今大会の第3シードは
伊藤竜馬、第4シードは
添田豪、第5シードは
J・ミルマン(オーストラリア)、第6シードはクォン・スーン・ウー(韓国)、第7シードはC・エメリー(フランス)、第8シードは
イ・ダクヒ(韓国)。
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