テニスの全米オープン(アメリカ/ニューヨーク、ハード、グランドスラム)は9日、ジュニアの男子ダブルス決勝が行われ、
堀江亨(東海/関スポーツ塾・T)/
清水悠太(関西/西宮甲英高)組は第1シードのY・シュー(台湾)/ Y・ウー(中国)組に4-6, 7-5, [9-11]のフルセットで敗れるも、日本人同士のペアで四大大会ジュニア初の準優勝を果たした。
>>ナダルvsアンダーソン 1ポイント速報<<>>全米OP対戦表<<決勝戦、堀江/ 清水組は第1セットを落としたが、第2セットは第2ゲームでブレークするとゲームカウント3-0とリードする。その後、第8ゲームでブレークバックを許すも、第9・第10ゲームを連取してセットカウント1-1に追いつく。
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スーパータイブレークでは一進一退の攻防からマッチポイントを握ったが、最後はポイントを連取され惜しくも敗れた。
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今大会、清水/ 堀江組は初戦を突破すると、2回戦で第2シードのJ・ロディオノフ(オーストリア)/ M・ヴェルベンスキー(チェコ共和国)組、準々決勝でA・エイニー(アメリカ)/ J・ポール(スイス)組、準決勝で第3シードのT・ブレイド(アメリカ)/ D・ヴァーレ(ポルトガル)組を次々と破る快進撃で1セットも落とさずに決勝へ駒を進めていた。
日本勢男子のシングルスは堀江、清水、羽澤慎治(関西/西宮甲英高)の3選手が初戦で敗退したが、
田島尚輝(関東/TEAM YONEZAWA)はベスト8へ進出した。
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