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清水悠太、重圧乗り越えV

清水悠太
優勝を飾った第1シードの清水悠太
画像提供: tennis365.net
ITFジュニアサーキット グレードAの大阪市長杯 世界スーパージュニアテニス選手権大会(大阪府/ブルボン ビーンズドーム、室内ハード)は22日、男子シングルス決勝が行われ、第1シードの清水悠太(西宮甲英高校)が優勝を飾った。試合後の会見では「第1シードで、日本で開催という中でプレッシャーもありましたが、最後まで勝ち残ることができて良かったです」とコメントした。

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1セットも落とすことなく決勝まで勝ち上がった清水はこの日、第2シードのT・スカトフ(ロシア)から4ゲームを連取してリードを広げるも、ミスなどでポイント先行を許してゲームカウント4-3まで差を詰められてしまう。その後は第8ゲームでブレークに成功して悪い流れを断ち切り、第1セットを先取。

続く第2セットも序盤でリードを奪った清水は第9ゲームでマッチポイントを握るも、これを活かすことができなかった。しかし、最後はタイブレークを制して6-3, 7-6 (7-5)のストレートで勝利を手にした。

第1・2セット共にリードしてから追いつかれる展開となった決勝を振り返った清水は「いつもこうなんですけど、最後は勝てて良かったです。(第2セットで追いつかれた時は)本当に焦っていました。」

「ゲームカウント5-6になった時点でいつものパターンだと、5-7で取られて最終セットへもつれることが多かった。けど、今回は皆さんの応援もあってすごく力になりましたし、それのおかげで取れたのもあると思います」と話した。

今大会は雨による悪天候の影響でスケジュールが大幅に変更になり、靭テニスセンターに加えて江坂テニスセンター、ブルボン ビーンズドームの計3会場で行われた。

「少し疲れはありましたが、どこに行っても自分がやったことのあるコートだったり、ここ(ブルボン ビーンズドーム)は自分のホームだったり、不慣れな環境ではなかった。精神的にそこまで疲れはなかったから良かったです。」

「今回が初めての経験でした。会場が2・3個変わるということは(今まで)なかったです。」



ジュニアの大会は今回が最後だった清水は「課題が多く見つかったので、そこを直してもっともっと上にいけるようにしたい。プロになるとみんなサーブが良かったり、武器をそれぞれ持っている選手が多い。自分は武器というものがあまりなので、もう少し自分の武器を作っていくことが課題。」

「不安もかなり大きいですが、どこまでいけるかすごく楽しみにしています。2・3年でフューチャーズは卒業出来るようにしたいです」と決意を口にした。

今後、清水は23日に開幕する第92回 三菱全日本テニス選手権大会(東京/有明コロシアム、ハード)に出場。1回戦では予選勝者と対戦する。






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(2017年10月22日20時52分)

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