男子テニスの10月16日付ATP世界ランキングが発表され、先日の上海マスターズ(中国/上海、ハード、ATP1000)でベスト4入りを果たした
J・M・デル=ポトロ(アルゼンチン)は360ポイント加算され、前回から4つ上げて2014年10月以来 約3年ぶりのトップ20返り咲きとなる19位へ浮上した。
>>杉田らストックホルムOP 対戦表<<29歳のデル=ポトロは、度重なる怪我で思うようなプレーをすることが出来ず、一時ツアーを離脱。昨年2月に左手首の2度にわたる手術から約11カ月ぶりに復帰した。
復帰後は、リオデジャネイロ・オリンピック(ブラジル/リオデジャネイロ、ハード)で銀メダルを獲得するなど活躍を見せ、今シーズンは9月の全米オープン(アメリカ/ニューヨーク、ハード、グランドスラム)でベスト4進出を果たした。
一時は1040位台まで落ちていた世界ランキングも、着実に結果を残して今回トップ20へ返り咲いた。
16日開幕のイントゥルム・ストックホルム・オープン(ストックホルム/スウェーデン、ハード、ATP250)に第4シードで出場しており、初戦の2回戦で
M・コピル(ルーマニア)と
J・シュトルフ(ドイツ)の勝者と対戦する。
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