男子テニスの楽天ジャパン・オープン(日本/東京、ハード、ATP500)は3日、ダブルス1回戦が行われ、
マクラクラン勉/
内山靖崇組が
TH・フェイ(フィリピン)/
A・シャマディン(カナダ)組に6-2, 6-7 (5-7), [10-7]のフルセットで勝利し、ベスト8進出を果たした。
>>杉田ら楽天オープン対戦表<<9月のデビスカップ ワールドグループ入れ替え戦(プレーオフ)でもペアを組んだマクラクラン/内山組はこの試合、3度のブレークポイントを全てしのいで第1セットを先取。
続く第2セットをタイブレークの末に落としたが、ファイナルセットでは息の合ったプレーでポイントを先行して1時間30分で勝利を手にした。
準々決勝では、第1シードの
JJ・ロジェール(アンティル)/
H・テカウ(ルーマニア)組と対戦する。
内山は今大会のシングルスにも出場しており、1回戦で予選勝者のF・シュクゴール(クロアチア)をフルセットで破ってツアー初勝利をマーク。2回戦では、第1シードの
M・チリッチ(クロアチア)と対戦する。
その他の日本勢では、
杉田祐一、ワイルドカードで出場の
ダニエル太郎、
添田豪、予選勝者の
高橋悠介がシングルスに出場。杉田は初戦突破を果たしたが、添田、高橋、ダニエル太郎は1回戦で敗れた。
また、ダブルスには
松井俊英/ 杉田組が出場していたが、1回戦で
D・シュワルツマン(アルゼンチン)/
D・ティーム(オーストリア)組にストレートで敗れ、初戦突破とはならなかった。
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