女子テニスのジャパン ウィメンズオープン(日本/東京、ハード、 WTAインターナショナル)は12日、シングルス1回戦が行われ、元世界ランク4位の
伊達公子は世界ランク67位の
A・クルニッツ(セルビア)に0-6, 0-6のストレートで敗れた。この結果、伊達はプロ選手生活に幕を下ろした。
>>伊達公子 初戦 1ポイント速報<<>>ジャパンウィメンズOP 対戦表<<両者は今回が初の対戦。
46歳の伊達は、8月28日に自身のブログで「再チャレンジにピリオドを打つ決断」と綴り、2度目の現役生活を引退することを報告。今大会が、現役最後の大会となる。
一方のクルニッツは、先日の全米オープン(アメリカ/ニューヨーク、ハード、グランドスラム)1回戦で
J・コンタ(英国)を逆転で破る快進撃で3回戦進出を果たした。
今大会のシングルスには、日本勢から第6シードの
大坂なおみ、
土居美咲、
奈良くるみ、
日比野菜緒、
尾崎里紗、
江口実沙、予選勝者の
加藤未唯の7選手が出場。江口は、11日に行われた1回戦で敗れて初戦敗退となった。
12日には大坂vs奈良、日比野vs加藤の日本人対決が行われる。
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