テニスの全米オープン(アメリカ/ニューヨーク、ハード、グランドスラム)は5日、ジュニアの女子ダブルス1回戦が行われ、
内藤祐希(関東/TEAM YONEZAWA)/ D・ヴィスマン(ラトビア)組が第5シードのA・ハリトノワ(ロシア)/ E・リバキナ(ロシア)組を5-7, 6-4, [11-9]の逆転で破り、2回戦進出を果たした。
>>全米OP対戦表<<この日、内藤/ ヴィスマン組はミスを抑えたテニスを展開し、1時間26分で勝利した
また、同日に行われた2回戦には日本勢から3選手が登場。
佐藤南帆(関東/有明ジュニアTA)/ P・チェン(台湾)組は2回戦で第1シードのO・ダニロビッチ(セルビア)/ M・コスチュク(ウクライナ)組と対戦し、4-6, 1-6のストレートで敗れた。
第1シードに敗れた(左から)佐藤南帆とチェン
1回戦で激闘を制した
本玉真唯(関東/日出高)/ 永田杏里(東海/南山高等学校女子部)組は第8シードのE・ボルトン(アメリカ)/ A・リー(アメリカ)と対戦。相手のブレークポイントを凌ぐことが出来ず、2-6, 3-6のストレートで敗退となった。
2回戦敗退となった(左から)本玉真唯と永田杏里
シングルスでは同日の2回戦で佐藤がストレートで勝利し、ベスト16進出を決めた。
■関連ニュース■
・内藤祐希、全米単は初戦敗退・佐藤南帆 快勝で全米16強へ・本玉真唯/永田杏里組 激闘制す
(2017年9月6日15時53分)