テニスの全米オープン(アメリカ/ニューヨーク、ハード、グランドスラム)は4日、ジュニアの女子シングルス1回戦が行われ、
内藤祐希(関東/TEAM YONEZAWA)はE・ボルトン(アメリカ)に6-7 (4-7), 3-6のストレートで敗れ、2回戦進出とはならなかった。
>>全米OP対戦表<<この日、第1セット序盤で内藤はリードを奪うも、ブレークバックを許してゲームカウント4-4に追いつかれる。その後、ラリー中に転倒するアクシデントに見舞われ、トレーナーに右足首の治療を受ける。そして、タイブレークではボルトンに強烈なフォアハンドのウィナーを決められるなどで、このセットを落とす。
第2セットも先にブレークする好スタートを切ったが、第7ゲームでブレークバックされるとボルトンに勢いを与えてしまい、1時間49分で敗れた。
その他の日本勢女子では、
佐藤南帆(関東/有明ジュニアTA)が初戦突破。第14シードの
本玉真唯(関東/日出高)は1回戦で惜敗した。
ダブルスは佐藤/ P・チェン(台湾)組、本玉/ 永田杏里(東海/南山高等学校女子部)組、内藤/ ヴィスマン(ラトビア)組で出場する。
日本勢男子では、
田島尚輝(東京都/ TEAM YONEZAWA)が逆転勝ちで2回戦進出を果たすも、第4シードの
清水悠太(関西/西宮甲英高)、
堀江亨(東京都/関スポーツ塾・T)、羽澤慎治(関西/西宮甲英高)は初戦で敗退した。
■関連ニュース■
・本玉真唯 全豪ジュニア初8強・佐藤南帆、全米OP初戦突破・清水悠太 まさかの全米初戦敗退