テニスの全米オープン(アメリカ/ニューヨーク、ハード、グランドスラム)は5日、ジュニアの女子シングルス2回戦が行われ、
佐藤南帆(関東/有明ジュニアTA)がL・スン(スイス)を6-2, 6-2のストレートで下し、ベスト16進出を果たした。
この日、佐藤はフォア・バックともに両手から放つ強打を武器に終始主導権を握り、1時間8分で勝利した。
その他の日本勢女子では、第14シードの
本玉真唯(関東/日出高)と
内藤祐希(関東/TEAM YONEZAWA)は初戦で敗れた。
ダブルスは佐藤/ P・チェン(台湾)組と本玉/ 永田杏里(東海/南山高等学校女子部)組が2回戦進出。内藤/ ヴィスマン(ラトビア)組は1回戦に臨む。
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