男子テニスのウィンストン・セーラム・オープン(アメリカ/ウィンストン・セーラム、ハード、ATP250)は21日、シングルス1回戦が行われ、
T・フリッツ(アメリカ)が
M・ジャジーリ(チュニジア)を6-4, 4-6, 6-3のフルセットで下した。この結果、第10シードの
杉田祐一は初戦の2回戦で世界ランク116位で19歳のフリッツと対戦することが決まった。
>>杉田らウィンストンOP対戦表<<>>杉田vsフリッツ 1ポイント速報<<両者は今回が2度目の顔合わせで、昨年のゲリー・ウェバー・オープン(ドイツ/ハーレ、芝、ATP500)1回戦で対戦した時は杉田がフルセットで勝利した。
世界ランク43位の杉田は今季、7月のアンタルヤ・オープン(トルコ/アンタルヤ、芝、ATP250)でツアー初優勝、前週のW&Sオープン(アメリカ/シンシナティ、ハード、ATP1000)では「ATPマスターズ1000」初のベスト8進出を果たした。
今大会の上位シードが勝ち進んだ場合、杉田は3回戦で第7シードの
P・ロレンジ(イタリア)、準々決勝で第1シードの
R・バウティスタ=アグ(スペイン)と対戦する組み合わせ。
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