女子テニスのシティ・オープン(アメリカ/ワシントンDC、ハード、WTAインターナショナル)は6日、シングルス決勝戦が行われ、第7シードの
E・マカロバ(ロシア)が第4シードのJ・ゴルゲスを3-6, 7-6 (7-2), 6-0の逆転で破って今季初優勝、キャリア通算3勝目をあげた。
>>錦織らロジャーズ杯 対戦表<<>>錦織 ロジャーズ初戦1ポイント速報<<この日、1度もブレーク出来ずに第1セットを落としたマカロバだったが、続く第2セットをタイブレークの末に取り返すと流れがマカロバに傾き、ファイナルセットではゴルゲスに1ゲームも与えない試合を展開し、2時間10分で勝利を手にした。
29歳のマカロバは今大会、1回戦でJ・ローブ(アメリカ)、2回戦で
M・プイグ(プエルトリコ)、準々決勝で第1シードの
S・ハレプ(ルーマニア)、準決勝で第5シードの
O・ドダン(フランス)を破って決勝へ駒を進めていた。
今後は、7日開幕のロジャーズ・カップ(カナダ/トロント、ハード、WTAプレミア5)に出場予定。1回戦では
ペン・シュアイ(中国)と対戦する。
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