テニスの全仏オープン(フランス/パリ、レッドクレー、グランドスラム)は31日、男子シングルス2回戦が行われ、第4シードの
R・ナダル(スペイン)が世界ランク46位の
R・ハーセ(オランダ)に6-1, 6-4, 6-3のストレートで勝利し、13年連続の3回戦進出を果たした。
>>錦織vsシャーディ 1ポイント速報<<>>錦織ら 全仏OP対戦表<<この日、ナダルはトータルでハーセに1度もブレークチャンスを与えない試合を展開して圧倒。33本のウィナーを決め、1時間49分で勝利した。
3回戦では、世界ランク63位の
N・バシラシヴィリ(グルジア)と対戦する。
ナダルは、1回戦で世界ランク45位の
B・ペール(フランス)をストレートで下しての勝ち上がり。
クレーコートシーズンに入ってから、モンテカルロ・ロレックス・マスターズ(モナコ/モンテカルロ、レッドクレー、ATP1000)、バルセロナ・オープン・バンコ・サバデル(スペイン/バルセロナ、レッドクレー、ATP500)、ムチュア・マドリッド・オープンの3大会でタイトルを獲得し、今大会へ挑んでいる。
全仏オープンでは2005年から4連覇、2010年から5連覇の歴代最多9度の優勝を誇り、史上初となる10度目の優勝を狙う。
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