女子テニスツアーのニュルンベルガー・カップ(ドイツ/ニュルンベルク、レッドクレー、WTAインターナショナル)は27日、シングルス決勝が行われ、第1シードの
K・ベルテンス(オランダ)が予選勝者のB・クレイチコワ(チェコ共和国)に6-2, 6-1で快勝し、大会2連覇を飾った。
>>錦織ら全仏男子OP対戦表<<>>全仏OP女子対戦表<<この試合、ベルテンスはクレイチコワに1度もブレークを許さず、わずか56分で勝利を手にした。
今大会では、1回戦でK・ゲルラッハ(ドイツ)、2回戦で
A・ベック(ドイツ)、準々決勝で第5シードの
A・リスケ(アメリカ)、準決勝で
土居美咲を破り、1セットも落とすことなく決勝まで勝ち上がっていた。
28日に開幕する全仏オープン(フランス/パリ、レッドクレー、グランドスラム)には第18シードで出場し、初戦で
A・トムヤノヴィッツ(クロアチア)と対戦する。
一方、21歳のクレイチコワは惜しくもツアー初優勝とはならなかった。
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