男子テニスのバンク・エリック・ストゥルザ・ジュネーヴ・オープン(スイス/ジュネーヴ、レッドクレー、ATP250)は25日、シングルス準々決勝が行われ、第2シードの
錦織圭が元世界ランク10位の
K・アンダーソン(南アフリカ)に3本のマッチポイントを握られる崖っぷちから2-6, 6-4, 7-6 (8-6)の大逆転で勝利し、辛くも大会初のベスト4進出を果たした。
>>錦織vsアンダーソン 1ポイント速報<<>>錦織らジュネーヴOP対戦表<<両者は今回が5度目の対戦(下部大会除く)で、錦織の3勝1敗。直近は今年3月のマイアミ・オープン(アメリカ/マイアミ、ハード、ATP1000)2回戦で、その時は錦織がストレートで勝利。クレーコートでは初対戦となる。
今大会に急遽出場を決めた錦織は、初戦の2回戦で世界ランク88位の
M・ククシュキン(カザフスタン)をストレートで下して8強入りを果たした。
一方のアンダーソンは、1回戦で第7シードの
P・ロレンジ(イタリア)を破っての勝ち上がり。
2015年には自己最高の10位を記録し、キャリア通算3勝をあげている。
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