女子テニスのJ&Tバンク・プラハ・オープン(チェコ共和国/プラハ、レッドクレー、WTAインターナショナル)は2日、シングルス1回戦が行われ、世界ランク52位の
土居美咲は第2シードのC・ウォズニアキに0-6, 5-7のストレートで敗れ、初戦で姿を消した。
この日、土居は元世界ランク1位のウォズニアキに対してミスを連発し、第1セットを落とす。第2セットも序盤でブレークを許す苦しい展開から、第4ゲームでは得意のフォアハンドでウィナーを決め、この日初のサービスキープに成功。
その後はゲームカウント4-4に追いついたが、ツアー通算25勝を誇るウォズニアキに隙をつかれて第11・12ゲームを連取され、力尽きた。
勝利したウォズニアキは2回戦で、
J・オスタペンコ(ラトビア)と
L・ツレンコ(ウクライナ)の勝者と対戦する。
今大会の第1シードは
Ka・プリスコバ(チェコ共和国)、第2シードはウォズニアキ、第3シードは
B・ストリツォワ(チェコ共和国)、第4シードは
S・ストーサー(オーストラリア)、第5シードは
L・サファロバ(チェコ共和国)、第6シードは
ザン・シュアイ(中国)、第7シードは
A・コニュー(クロアチア)、第8シードは
K・シニアコバ(チェコ共和国)。
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