男子テニスツアーの下部大会である2017サンタイジ・チャレンジャー(台湾/台北、ハード、ATPチャレンジャー)は21日、シングルス準々決勝が行われ、世界ランク212位の
伊藤竜馬と同191位の
サンティラン晶が共にベスト4進出を果たした。両者は準決勝で激突する。
この日、伊藤は第3シードの
K・クラフチュク(ロシア)に6-4, 7-6 (7-5)のストレートで勝利。サンティランは
M・エブデン(オーストラリア)を6-4, 1-6, 6-0のフルセットで破って駒を進めた。
また、第8シードの
添田豪は第2シードの
ルー・イェンスン(台湾)と対戦するも、1-6, 3-6のストレートで敗れて4強入りとはならなかった。
伊藤とサンティランは今回が初の対戦となる。
その他の日本勢は
関口周一、
内山靖崇、
守屋宏紀が出場していたが初戦で姿を消した。
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