男子テニスツアーの下部大会である2017サンタイジ・チャレンジャー(台湾/台北、 ハード、ATPチャレンジャー)は19日、シングルス2回戦が行われ、世界ランク191位の
サンティラン晶が同275位のR・ラマナサン(インド)に6-4, 3-6, 7-6 (7-4)のフルセットで勝利し、ベスト8進出を果たした。
この試合、13本のサービスエースを決めたサンティランは、2度のブレークに成功して第1セットを先取。続く第2セットを落としたが、ファイナルセットではタイブレークをものにして2時間28分の接戦を制した。
19歳のサンティランは今季、キャタピラー・バーニー国際(オーストラリア/バーニー、ハード、ATPチャレンジャー)でベスト4に進出。デルレイ・ビーチ・オープン(アメリカ/デルレイ・ビーチ、ハード、 ATP250)とブラジル・オープン(ブラジル/サンパウロ、レッドクレー、ATP250)では本戦出場を果たした。
今大会、日本勢はサンティランを含め6選手が出場。
添田豪と
伊藤竜馬は2回戦進出を果たしたが、
関口周一、
内山靖崇、
守屋宏紀は初戦で姿を消した。
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