男子テニスツアーの下部大会である2017サンタイジ・チャレンジャー(台北/台湾、 ハード、ATPチャレンジャー)は18日、シングルス1回戦が行われ、第8シードの
添田豪が同じく日本勢の
守屋宏紀に7-6(7-2), 7-6(7-5)のストレート勝ちを収め、2回戦進出を決めた。
世界ランク152位の添田はこの日、同206位の守屋を相手にファーストサーブでのポイント獲得率92パーセントという高確率で攻め、2度のタイブレークを制し、2時間4分の日本人対決に勝負をつけた。
その他3名の日本人が出場し、
伊藤竜馬は
内山靖崇の第2セット4ゲーム目での途中リタイアで勝利、
関口周一はF・スクゴールに1-6, 4-6のストレート負けを喫した。
2回戦に駒を進めた伊藤は
L・ラコ(スロバキア)、添田はM・バッヒンガーと
B・クライン(英国)の勝ち上がりと対戦予定。また、サンティラン晶は19日にR・ラマナサン(インド)と対戦する。
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