男子テニスツアーのネクスト・ジェネレーション ATPファイナルズ(イタリア/ミラン、室内ハード)の出場をかけた「RACE TO MILAN」(21歳以下最終戦出場ランキング)が17日に発表され、ハッサン2世グランプリ(モロッコ/マラケシュ、クレー、ATP250)でツアー初優勝を飾った
B・チョリッチ(クロアチア)が6つあげ2位に浮上、1位の
A・ズベレフ(ドイツ)まで130ポイントに迫った。
今大会は今年新設され、21歳以下の選手を対象に11月7日から11日までの5日間に亘って行われる。1月からレギュラー・シーズンが終わるまでに獲得したポイントで争う「エミレーツATPレース・トゥ・ミラノ」の上位7選手と主催者推薦枠1名の8選手が出場することができ、バークレイズATPワールドツアー・ファイナルズ(イギリス/ロンドン、室内ハード)と同じフォーマットで開催される。
日本勢では、56ポイントの
サンティラン晶が1つ下げ31位で日本勢トップをキープ。
高橋悠介が2上げて55ポイントで32位、
綿貫陽介が5つ下げて17ポイントで77位、
徳田廉大が6つ下げて16ポイントで79位と続いた。
4月17日付のランキングは以下の通り。
1位:A・ズベレフ 565ポイント
2位:B・チョリッチ 435ポイント
3位:
D・メドヴェデフ(ロシア) 305ポイント
4位:
E・エスコベド(アメリカ) 281ポイント
5位:
C・ルード(ノルウェー) 251ポイント
6位:
A・ルブレフ(ロシア) 246ポイント
7位:
J・ドナルドソン(アメリカ) 203ポイント
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8位:
T・フリッツ(アメリカ) 200ポイント
9位:
チャン・ヘヨン(韓国) 193ポイント
10位:
N・ルービン(アメリカ) 189ポイント
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