男子テニスのBNPパリバ・オープン(アメリカ/インディアンウェルズ、ハード、ATP1000)は9日、シングルス1回戦が行われ、ラッキールーザーの
西岡良仁が世界ランク158位のE・イメル(スウェーデン)を6-4, 6-1のストレートで下し、予選の雪辱を晴らして初戦突破を決めた。
>>西岡vsイメル 1ポイント速報<<>>BNPパリバ対戦表<<両者は今大会の予選決勝で対戦。その時はイメルがストレートで勝利し、本戦出場を決めた。西岡は、ラッキールーザーで本戦入り。
この試合の勝者は、2回戦で第19シードの
I・カルロビッチ(クロアチア)と顔を合わせる。
西岡は、前週のアビエルト・メキシコ・テルセル(メキシコ/アカプルコ、ハード、ATP500)準々決勝で
R・ナダル(スペイン)に敗れるも互角の打ち合いを披露。現在の世界ランキングは自己最高70位へ浮上している。


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