女子テニスのBNPパリバ・オープン(アメリカ/インディアンウェルズ、ハード、WTAプレミア)は8日、シングルス1回戦が行われ、世界ランク47位の
土居美咲と同85位の
奈良くるみはいずれもストレートで敗れ、初戦敗退となった。
この日、土居は世界ランク125位の
A・コンタベイト(エストニア)に第1・第2セットでともに2度のブレークを許し、5-7, 6-4のストレートで敗れた。
一方、奈良は世界ランク175位の
K・デイ(アメリカ)(アメリカ)と対戦。第1セットの第1ゲームで早くもブレークされるとペースを崩し、続く第2セットでもブレークを許す厳しい展開に。その後も反撃の糸口を見い出せず3-6, 4-6のストレートで敗れ、2年連続の初戦突破とはならなかった。
その他の日本勢では、
大坂なおみと
尾崎里紗が本戦へ出場しており、両者は1回戦で対戦する組み合わせとなっている。


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