女子テニスのBNPパリバ・オープン(アメリカ/インディアンウェルズ、ハード、WTAプレミア)は7日、シングルス予選決勝が行われ、予選第9シードの
尾崎里紗が
S・クローフォード(アメリカ)を1-6, 6-3, 7-6 (7-5)の逆転で破り、2年連続の本戦入りを果たした。
1回戦では、
大坂なおみと対戦する。
この日は日本勢から前週のALYA マレーシア・オープン(マレーシア/クアラルンプール、ハード、インターナショナル)で準優勝を飾った予選第18シードの
日比野菜緒も登場したが、予選第11シードの
M・リネッタ(ポーランド)1-6, 6-7 (9-11)のストレートで敗れ、本戦入りとはならなかった。
大坂の他に、
土居美咲と
奈良くるみも本戦へストレートインしている。
また、第1シードで出場予定だった
S・ウィリアムズ(アメリカ)は左膝の故障により、欠場を表明した。
■関連ニュース■
・尾崎里紗 初戦でシードダウン・日比野 準Vも復活印象付ける・日比野菜緒 雄叫びあげ決勝へ