女子テニスのBNPパリバ・オープン(アメリカ/インディアンウェルズ、ハード、WTAプレミア)は7日、第1シードで出場予定だった
S・ウィリアムズ(アメリカ)は左膝の故障で、今大会と21日からのマイアミ・オープン(アメリカ/マイアミ、ハード、プレミア)の2大会を欠場すると発表した。
BNPパリバ・オープンのツイッターによると、セリーナは「悲しいことに、インディアンウェルズとマイアミをリタイアしなければいけない。膝の影響で練習することが出来ない」とコメントしている。
セリーナは今年の全豪オープン(オーストラリア/メルボルン、ハード、グランドスラム)で優勝して世界ランク1位へ返り咲いたが、今回の欠場により
A・ケルバー(ドイツ)に抜かれて再び2位へ後退することが確定した。
今大会は日本勢から
土居美咲、
大坂なおみ、
奈良くるみ、予選勝者の
尾崎里紗が出場する。
日比野菜緒と
青山修子は予選で敗退した。


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